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人間の体に関する面白い雑学4選!知らないと損する人間の不思議

今回は意外と知らない人間の体に関する面白い雑学をご紹介していきます!
「へ〜、そうなんだ〜!」と思った後に人に教えたくなる情報を盛り込みました。

「これは雑学か?」というものも含めて楽しんでください!

目次

①冬の朝に起きづらくなるのは、○○が原因!

冬の朝に起きづらくなるのは、日照時間と睡眠サイクルが原因!

冬の朝は暗くて寒いから起きづらい・・・寒くてお布団から離れられない(( _ _ ))..zzzZZ

と思っている方は多いのではないでしょうか。もちろん、筆者も同じです。

実は、この現象には科学的な根拠が証明されているんです。

ずばり、人間の睡眠の質は季節によって変わるというものです。

ベルリンでの実験で睡眠障害のある患者を対象に、自然に寝て起きられる環境のもとで、脳波や眼球運動、心拍数、睡眠サイクルを測る実験をしました。

その結果、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があるということがわかりました。

睡眠の種類

・レム睡眠とは情報や感情、記憶の整理をする役割があり、体は寝ているが脳は半分起きている状態です

・ノンレム睡眠とは脳と体の疲労回復をする役割があり、体も脳も眠っている深い眠りについた状態です。

更に冬は他の季節と比べてレム睡眠が長くなる(長く必要)ということがわかりました。

レム睡眠は日中に受けた光に影響するため、日照時間が短い冬ほどレム睡眠が長く必要になります。

本来はレム睡眠を長くとるべきですが、通勤や通学など、時間の都合で起きないといけないため、眠気が残ったままスッキリしないという現象に繋がります。

結果としてレム睡眠が足りない状態は朝が起きづらいということになります!

冬の朝に起きづらいのは、科学的には自然な現象とも言えますね。

②寝る時に電気をつける派は〇〇やすくなる!?

寝る時に電気をつける派は太りやすくなる!?

寝るときに電気を切って真っ暗にする派と、豆電球や電気をつけて寝る派の人がいますよね。

ある実験では、豆電球をつけて寝る人は真っ暗の状態で寝ている人と比べて、肥満の割合が1.9倍であることがわかりました。

明るい状態だとコルチゾールというホルモンが分泌し、暗い状態だと分泌量が低下します。

つまり、コルチゾールは明るい日中に分泌し、夜に分泌量が減るというのが自然なサイクルです。

しかし、夜の寝ている間も明るい状態だと、コルチゾールが分泌しっぱなしという状態になります。

その状態により、食欲が異常に増したり睡眠障害を引き起こしてしまいます

また光を受けることで、レプチンという食欲を抑えるホルモンの分泌がされにくくなってしまうことも原因のひとつだと考えられています。

電気をつけて寝ることで、ホルモンバランスや体内時計が崩れ、質の良い睡眠の邪魔をしてしまいます。

健康や美容面が気になる方は、電気を消して寝たりアイマスクを利用して、暗い環境で寝ることをおすすめします。

恋をしている時は〇〇と同じ状態!?

恋をしている時は覚醒剤を摂取した時と同じ状態!?

「恋は盲目」という言葉は、多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

確かに、恋をしている時に平静とはかけ離れた状態になりがちですね。

これにはある実験にて、科学的な根拠が証明されました。

付き合いたてのラブラブカップルを対象に、恋人の写真と異性の知り合いの写真を見た時の脳内の様子を観察する実験が行われました。

恋人の写真を見た時は、恋愛中枢である腹側被蓋野と尾状核の活動性が高まりました。

恋愛中枢とは原始的な脳、すなわち動物としての欲求に関する部分で、ドーパミンの分泌に関わる部分です。

つまり、恋人の写真を見ると、ドーパミンが分泌され、快感を覚え幸せな気持ちになります。

脳がこの状態に味を占め、他のことよりも優先して恋人に会うよう命令をしているため、物事に手がつかなくなるのです。

覚醒剤は、脳の欲求に関する部分を誤作動させ、過剰にドーパミンを分泌させるため、そういう部分では、恋愛をしているときの脳の状態と近いと言えますね。

脳による命令だから仕方のないことではありますが、恋愛ばかり優先させていると身を滅ぼしかねませんので、ほどほどに・・・

④涙の味は〇〇によって変わる!?

涙の味はナトリウム成分量によって変わる!?

涙にはいろんな種類がありますよね。

嬉しいとき、感動したとき、悲しいとき、悔しいとき、玉ねぎを切ったときなど、シーンは様々ですね。

涙の成分の98%は水分ですが、その他にタンパク質やナトリウムなども含まれています。

ナトリウムは塩味を感じさせます。このナトリウムによって味が変わってきます。

味が変わるのにポイントとなるのが、涙を流しているときに交感神経が働いているのか、副交感神経が働いているのかです。

悔しいときや怒りを感じているときなど、興奮している状態の時は交感神経が優位に働いています。この交感神経が働いているときはナトリウムを多く含む涙が出ているため、しょっぱい涙になります。

反対に、嬉しい時や悲しい時など、比較的落ち着いている状態の時は副交感神経が優位に働き、ナトリウムの少ない涙が出るため、水っぽく甘い感じのする涙になります。

感情によって成分の量が変わるなんて、人間の体は奥が深いですね!

まとめ

人間の体に関する面白い雑学いかがでしたでしょうか?

もし知らなかった雑学があればお友達やご家族に教えてあげてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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