プログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)について、30代中盤で選んだ理由と体験した感想について紹介していきます。
最近ではYouTuberのまこなり社長を見てエンジニアを目指す方も多いですが、私もその一人です!
独学でProgateやドットインストールでは限界を感じスクールに通おうと考えた方もいるのではないでしょうか?
筆者は文系の超ど素人ですが、30代中盤になってからCodeCampに通い、現在はIT関連の仕事に携わっています。
有名スクールの侍エンジニア、TechAcademy、TECH CAMPなどはもちろんあまり有名でないスクールも比較検討した結果CodeCampを選んだ理由について紹介していきます。
では早速見ていきましょう!!
CodeCamp(コードキャンプ)を選んだ4つの理由
先に結論をお伝えすると、30代中盤以降の年齢であればCodeCampをおすすめします。
理由としては
1.金額が比較的安い
2.転職支援が受けられるかもしれない
3.オンラインで受講できる
4.卒業後も教科書が見れる
ひとつずつ見ていきましょう!
1.金額が比較的安い
一番は金銭面です。安いといっても結構な金額ですが、初期投資は抑えたいと考えました。私は2ヶ月プランでPHPのコースを受講しましたが入会金含めても23万円前後なので他社と比べてもかなり抑えられました。
2.転職支援が受けられるかもしれない
どのスクールも基本的に20代をターゲットにしているので、30代では転職支援を受けることが難しいです。
ただCodeCampの場合は「30代でも問い合わせください」と記載があったので相談すると、転職の相談にのってもらうことはできました。
筆者は転職回数も多かったので支援まではできませんでしたが、人によっては受けられるかもしれません。一度問い合わせすることをおすすめします。
3.オンラインで現役エンジニアから受講できる
先程の金額面が安い理由としてオンラインに特化しているので実現できた価格設定だと思います。
オフラインで教室に通うことも考えましたが、ターゲットが20代のため、30代がぽつんといるのを想像するとあまりいいイメージができなかったのでやめました。現実的に移動時間を考慮するとオンラインでマンツーマンがベストです。
4.卒業後も教科書が見れる
卒業後にも教科書が見れるので、何度も見返すことができ記憶の定着に繋がります。2ヶ月プランで卒業することはできましたが、理解が悪いせいか、1日10時間以上毎日勉強してなんとか卒業できたので不安がある方は卒業後も自分のペースで進めることもできます。
CodeCamp(コードキャンプ)で転職は成功する?
実際私自身はプログラマーとして就職できたわけではなく転職支援のコースに関しても受けることはできませんでした。
ただIT関連の就職には役立ちましたし、理解の幅がかなり広がったので、WEBディレクターをしていた時期は話がわかることが多く業務を進めるのに役立ちました。
また金銭的に給料が下がっても問題なければ実際プログラマーの面接に受かった企業もありました。
目的によって違う意見になると思いますが、プログラマーを目指したいというのであれば他にもプログラミングスクールはありますので、そちらをおすすめします。
ただし現役のプログラマーから直接話しが聞けるので転職の参考になることも多かったです。
ではCodeCampの概要について触れてから実際の体験をお伝えしていきます。
CodeCamp(コードキャンプ)の基本情報
受講者数5万人以上のプログラミングスクール・CodeCamp(コードキャンプ)の概要です。
運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
料金(分割料金) | 19万8,000円~(月々9,400円~) |
入会金 | 33,000円(上記金額は入会金含む) |
受講期間 | 2~6ヶ月(オーダーメイドコースで期間延長可能) |
コース数 | 7コース ・プログラミングコース ・Rubyマスターコース ・Javaマスターコース ・エンジニア転職コース ・Webデザインコース ・Webデザイン副業コース ・バナー制作副業コース ・オーダーメイドコース |
実績 | ・累計受講者数5万名以上 ・導入企業300社以上 ・レッスン満足度97.4% ・在籍講師200人以上 |
学習形式 | オンライン|マンツーマンレッスン |
担当講師 | 現役エンジニア(通過率7%の選考を実施) |
レッスン(チャット) 対応時間 | 毎日7~23時40分 |
1レッスン単価 | 5,500円〜8,250円 |
私はこの2ヶ月プランのプログラミングコースを受講しPHPを卒業しました
注目してもらいたいのは20回のレッスン回数で何も考えずに使用していると、あっという間に消費してしまいます。
聞くことをまとめておくなど工夫が必要ですし、最初から回数を追加するつもりで予算を組んで挑んだほうがいいと思います。
学習時間に関しては週25時間で習得できればいいですが、体験した感じ50時間くらいは確保しておかないといけないイメージです。
筆者は仕事をせずに毎日勉強してギリギリ卒業しました。
ただ必ず2ヶ月で卒業しないといけないわけではないので、仕事の合間で進める方はプランを変更するか、後から追加でレッスンを受けてもいいと思います。(多少割高になります)
受講コースについて
以下が受講の流れですが、まったくのど素人なので基本から学びました。
・HTML5/CSS3基礎
・JavaScript(ES5)
・PHP5
まずはHTMLの基礎を学び簡単なホームページを作ることから開始しました。
次にJAVAで動きがでる動作について学びました。
PHPでは簡単な掲示板から始めて、ECサイトを作成する流れになります。
一部抜粋していますが、ECサイトの作成が完了すると最終的には終了書を発行されます。
契約後もいつでもログインできるため、終了証もいつでもダウンロードできます。
おすすめ講師5選
最後におすすめの講師を紹介します。レッスン回数が決まっているので、講師選びが重要です。
基本ビデオ通話ですが、顔を出さない方やあまりしゃべらない方など使ってみて私が良かったと感じる方を5人紹介します。
ゴールド認定やフレンドリーなど目安があるのでそちらも参考にしてみてください。
1.杉浦 玲伊子 先生
杉浦先生にはかなりお世話になりました。
チャットサポートも受けて、WordPressについてもかなり勉強になりました。
ただ人気が高いので予約はなかなか取りづらいかもしれません。
2.柿内 祐二先生
柿内先生はトータルで質問することが多かったです。
答えが知りたいこともあるのでその際に的確に伝えてくれる印象でした。
3.石川 博子 先生
石川先生は全体像を伝えることで、ロードマップを教えてもらいました。
今の問題点や苦手な部分をおしえてもらいました。
4.足谷 保典 先生
足谷先生はわかりやすく伝えてもらえることが多かったです。
口頭だけでなく視覚的に伝えてもらうことができ理解しやすかったです。
5.上田 雅道 先生
上田先生は丁寧に説明してもらえる印象です。
理解できるまで何度も説明いただきました。現役感もあり、色々と参考になる話も聞かせてもらいました。
まとめ
いかがでしたか?少しでもイメージが持てていれば幸いです。
ただ最初の一歩を踏み出すことがなかなか難しいと思います。
まずは第一歩目として無料体験を実施することをおすすめします。
今回一部紹介した内容でどのような教材でどのように進めるかはカウンセリングで説明してくれます。
きっかけにはなると思うのでまずはこちらより体験してみてください。