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成功者の考え方|即断即決の習慣が身につけば結果がでる

成功している人は「即断即決」の習慣があります。

これは多くの人が仕事が出来る人』=『決断が速いと感じた経験があるのではないでしょうか?

決断が早いことでチャンスを逃さないという面もありますが
『迷うコスト』を削減できることで、ほかの決断に時間とエネルギーをまわすことができます。

今回は決断における迷うコストと「即断即決」する習慣のポイントについてご紹介したいとと思います。

目次

AさんとBさんの異なる習慣

些細な例ですがAさんとBさんの決断するまでの違いを比較したいと思います。

決断の遅いAさんは空気清浄機を買おうとネットで調べはじめました。

機能や価格の差、レビュー評価を比べていますが1週間経ってもなかなか決められません。

そこで翌週の週末に家電量販店に行って店員に相談することにしました。

しかし混み合う店内でようやく空気清浄機に詳しい店員さんと話せたのは入店して30分後でした。

最終的に商品を選ぶことはできました。

しかし事前の情報収集に費やした時は1週間のうちの2時間

翌週に電気店へ行って商品を選び配送手続きを済ませるまでの時間は移動時間を含めると3時間

決断するまでに合計5時間を要しました。

決断の早いBさんは部屋の大きさと機能、予算を決めて通勤電車中にスマホで情報収集しました。

移動中の30分で商品を決めて、ネットショップで購入し商品が翌日に配送されました。

後悔しない買い物ができたかはわかりませんが、決断の早さによる迷うコストの差は歴然です。

3つの『迷うコスト』

ではAさんとBさんのコストについて3つの指標について見ていきましょう!

①『時間』

Aさんはネットで調べる時間とお店に行く時間を合わせて5時間

Bさんは30分で空気清浄機を購入しました。10分の1しか時間を使っていません。

②『エネルギー』

Aさんは調べながら迷うことに加えお店に行って待たされり、話を聞いた後に手続きの為に配送伝票を書くというエネルギーを使っています。

Bさんはネットショッピングでそれらのエネルギーがかかっていません。

③『機会損失』

今回の購入理由が仮にコロナ対策として空気清浄機を購入したとすると、
購入するまでにAさんは2週間かかったのに対してBさんはわずか1日。

13日間の不安を解消できた」と言えます。

買い物の比較して大げさに感じられるかもしれませんが、空気清浄機購入の決断は習慣の一例です。

人生には多くの決断を迫られることがありますが、もし2人が100個の決断をするとしたら決断に必要な時間やエネルギーの差は膨大なものになります。

購入した空気清浄機が手元に届いて後悔するのはBさんかもしれませんが、
BさんはAさん以上に迷うコストを削減できていることに着目すると
多少の後悔があってもは10分の1の時間を楽しんだり、エネルギーや機会損失を重視するべきです。

『迷うコストを削減』すると 多くのことが実現できる

決断が早いとそれだけ別のことに時間とエネルギーを使うことができます。

決断を早くする習慣は「人生でもっと大切なことに時間とエネルギーを使う」ことにつながります。

人生が好循環で仕事も私生活もうまくいっている人は「決断が早い」という習慣を持っています。

ではどうすれば即断即決の習慣を身につけられるのかヒントを3つ紹介します。

決断を早くする3つのコツ

決断の質と時間が比例して考えるとどうしても時間をかけたくなりますが、決断は時間をかければいいというわけではありません。

良い決断とは、スピードと質の掛け算だと考えて普段から早く決める。 決めたことに対しての精度を修正することが重要です。

1. リスクのないことからはじめる

住まいを決める。結婚を決める。転職先を決めるなど不可逆的なことについて即決するにはリスクがあります。

でも、ランチのメニューを決める日用品を買うなど日々消費するものに関しては決断リスクが少ないので即断即決トレーニングをするのに向いています。

・始めての飲食店であってもメニューを開いたら10秒で決める

・始めての飲食店であってもメニューを開いたら10秒で決める
・日用品を買うにしてもすべての情報を確認するのではなく必要な情報だけを見て決めるなど

普段から小さなことで要・不要の決断スピードをあげる練習をするといいです。

2. 失敗しても決断精度を磨いていると考える

決断スピードとともに質を高めるには判断基準を明確にすることが重要です。

「とりあえず情報を総合的に見て決めよう」とすると
Aさんのように複数メーカーの空気清浄機の情報・ネットの評価・価格差に振りまわされる結果になります。

何を判断基準にすれば自分は決められるのか仮説を持って調べること。

仮に決断ミスをして後悔したとしても「次に決断するときは何を基準に見ればいいか?」と

決断精度を高める機会だと思えば経験値が上がったと考えられると思います。

3. 違うと思ったらすぐに撤回する

決断が早い人ほど『朝令暮改』を簡単にやってのけます。

まわりに迷惑をかけたり振りまわすことはよくないですが

一度決めたからと決断を撤回できない人は決断するために迷ったり、決められない悪循環にはまり
即断即決のスピードを遅くさせます。

違うと思ったらすぐに修正することも決断スピードを早める重要なコツです。

決断を早くすることは「もっと大切なことに時間とエネルギーを使うことにつながります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「成功している人」特に経営者は即決即断する人が多いです。

成功している人に学んで行動していきましょう!

私自身の経験として転職の決断が早かったので6回することになりましたが、今となっては早く決断してよかったと感じています。

まずは小さなことから習慣化し実現したいことに時間を使いましょう!

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